時計 2021/05/18 21:15

感染対策の飲食店 鹿児島県が認証 「山梨モデル」参考、6月にも申請開始 新型コロナ

 鹿児島県は17日、飲食店が実施している新型コロナウイルス感染対策を第三者が確認し、認証する新たな制度を始めることを明らかにした。先行県の「山梨モデル」を参考に、利用者の安心確保と事業継続を目指す。「6月中にも店側からの申請受け付けを始めたい」としている。

 認証制度は、飲食店から申請を受け付け、委託事業者が店を実際に訪ねて座席の間隔確保やパーテーションの設置などの順守状況を確認。県が認証し、店舗を公表することにしている。県は昨年、業種を問わず、自己申告で感染対策店と表示できる「ステッカー制度」を創設していた。

 県は17日、認証制度費用と、営業を自粛している飲食店の現地確認調査費など1億2200万円を含むコロナ関連の計52億9200万円を計上した2021年度一般会計補正予算を専決処分した。補正後の総額は8568億9700万円。

 追加補正の内訳は、約6000店を支給対象と見込む協力金関連44億6700万円、飲食店の感染防止対策強化に7億300万円。アクリル板や消毒液などの購入費を1店当たり上限10万円で補助する。いずれも国の臨時交付金を充てる。本年度一般会計の補正は2回目。