2021/06/12 07:30

鹿児島市と霧島市でPCR検査 14日から飲食店、児童施設勤務の3万7000人対象 予約不要

 鹿児島県は11日、新型コロナウイルスの感染防止対策で、鹿児島市と霧島市の飲食店や児童施設に勤務する人を対象とする県のPCR検査について、14~20日に実施すると発表した。鹿児島会場はドルフィンポート跡地、霧島会場は国分シビックセンターで、対象者は約3万7000人。

 新規感染者や経路不明者が継続的に発生しており、無症状の感染者からの感染を防止するのが狙い。

 両会場とも午前9時~午後6時にドライブ、ウォークスルー方式で行う。1日の最大検査数は1500件。唾液採取によるPCR検査で、陽性者には電話連絡、陰性者には郵送で通知する。

 事前予約は不要。県ホームページから申込書をダウンロードし記入、当日は免許証などの本人確認書類とともに会場に持参する。

 県新型コロナウイルス感染症対策室の岩本慎二参事は「両市は飲食店や児童施設でクラスター(感染者集団)が発生している。感染拡大防止のためにも積極的に検査を受けてほしい」と話した。

 また、県は、県外のイベントに参加した小中高校生や大学生を対象としたPCR検査を6月14~8月31日に実施すると公表した。全国・九州大会などに参加した選手や引率者らが対象で1大会につき1回検査を無料で受けられる。学校が対象者名簿を検査機関に提出し申し込む。

 問い合わせは、コロナ相談かごしま=099(833)3221。