鹿児島県内の県道、国道 一部通行止め続く 13、14日も厳しい冷え込みか

(2018/01/12 23:25)
積雪による一部通行止めの影響で渋滞する南九州西回り自動車道上り線=12日午前、いちき串木野市
 日本付近に居座る強い寒気の影響で、鹿児島県内は12日も、積雪や凍結により交通が乱れた。国道504号の堀切峠と県道5カ所では通行止めが続いている。鹿児島地方気象台によると、大雪の峠は越えたが、13日の鹿児島市は今季最低の氷点下2度が予想されるなど、厳しい冷え込みが14日ごろまで続くとみられる。
 県によると、通行止め区間が残る県道は、北薩の鶴田定之段線と下東郷阿久根線、南薩の久志上津貫線、屋久島の屋久島公園安房線と白谷雲水峡宮之浦線。13日は、作業員らが現場を確認し、復旧作業を進めるという。
 県本土の国道や県道の19路線20カ所では、チェーンの装着を呼び掛けている。
 高速道路は12日、南九州西回り自動車道の薩摩川内都-串木野などで一時通行止めとなった。
 鹿児島と九州各県を結ぶ高速バスは午前を中心に運休し、一部で渋滞も発生した。
 県警によると、11日早朝から12日午前10時までの間、北薩を中心にスリップや視界不良による交通事故が相次ぎ、人身は13件、物損は92件に上った。

フォトニュース