霧島連山・御鉢 小噴火の恐れ 警戒レベル2に引き上げ

(2018/02/09 23:00)
 鹿児島と宮崎両県にまたがる霧島連山・御鉢で9日、火山性地震が増加し、午後9時までに79回観測した。鹿児島地方気象台は、小規模な噴火の恐れがあるとして、噴火警戒レベルを1(活火山であることに留意)から2(火口周辺規制)に引き上げ、火口から半径1キロ以内で、大きな噴石に警戒を呼び掛けている。両県は周辺登山道を規制し、御鉢と高千穂峰への登山を禁止した。御鉢のレベル2は、2007年のレベル導入以降初めて。
 気象台によると、8日までの火山性地震の発生回数は、ほぼ毎日0~1回だったが、9日は午前8時ごろから増加。午後2時台には、マグマや火山ガスの移動を示す火山性微動も2回起きた。山体の膨張を示す地盤変動や火口の縁を超える噴気は確認されていないが、気象台は「マグマなどが動いている可能性がある」とみている。
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