タカプラ閉館、82年の歴史に幕 買い物客ら名残惜しむ 鹿児島市

(2018/02/13 00:30)
犬伏和章社長らスタッフが手を振る中、閉館のシャッターを下ろすタカプラ=12日午後8時20分ごろ、鹿児島市千日町
 鹿児島市千日町のタカプラは12日、閉館した。最終日も多くの買い物客が訪れ名残を惜しんだ。1936(昭和11)年の百貨店開業から82年、時代の変遷とともに流行を発信し続けた老舗商業施設が、長い歴史に幕を下ろした。
 店頭には午前10時半の開店を前に約300人が並んだ。昨年11月から3期に分けて続いた閉店セールは好調で、2月10~12日は来店者数、売り上げとも通常の3倍に上った。
 閉店時刻の午後8時すぎ、約30テナントの従業員や管理運営する高島屋開発社員らが玄関に整列。「明るくさよならしたい」と全員で手を振った。犬伏和章社長(54)は「お客さま、スタッフ、そして天文館という街のおかげで今日までタカプラを続けてこられた。今度は再開発で恩返ししたい」と涙をこらえあいさつした。
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