霧島連山・硫黄山で噴気拡大 鹿児島地方気象台、警戒呼び掛け

(2018/04/07 23:50)
 霧島連山のえびの高原・硫黄山で7日、噴気の発生範囲が南西へわずかに拡大した。鹿児島地方気象台は「火山活動がやや高まった状態」とみて、噴火警戒レベル2(火口周辺規制)を維持。火口から半径1キロ以内で、大きな噴石に警戒を呼び掛けている。
 気象台によると、同日午前、火口近傍の地震計で振幅の大きい震動を観測した際、火口の南西側で、地表面の高温域がわずかに広がり、新たに噴気が出ていることを確認した。
 これまで噴気が出ていた範囲で目立った変化はないが、地下の浅い所では火山ガスやマグマの移動を示す低周波地震が時々発生している。


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