フクロウひな 無事に巣立ち 南九州市知覧・若松さん方

(2018/05/13 22:00)
毎年フクロウが訪れる若松浩さん方のタブノキ=南九州市知覧町塩屋
 南九州市知覧町塩屋の茶農家、若松浩さん(57)方の庭で、フクロウのひな2羽が巣立ち、親鳥の元へ元気に飛び立った。
 若松さん方では毎年12月ごろ、庭のタブノキ(約15メートル)に親鳥が飛来。幹の中央部分にあるうろで卵を産み、ひなをかえす。巣から出て約1週間たった5月半ば、飛び立っていくという。
 妻の順子さん(56)が巣から出た2羽を5日に確認。以来、木の枝に止まり、愛らしい姿を見せるようになった。下に人がいると興味深そうに見つめ、見る人の心を和ませた。
 10、11の両日、約50メートル離れた杉林にいる親の鳴き声に誘われ、相次いで飛び立った。順子さんは「毎年来てくれてうれしい。今年も無事にひなが巣立ってくれた」と喜んだ。
(左)先に飛び立ったフクロウ=若松順子さん提供 (右)後に飛び立ったフクロウ

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