高1自殺問題 遺族の了解なく第三者委員決定 国指針逸脱か 鹿児島県

(2018/06/08 13:00)
 鹿児島県内の県立高校1年男子生徒=当時(15)=が2014年8月に自殺した問題について、三反園訓知事は7日の県議会代表質問で、いじめの有無などを再調査する第三者委員会のメンバーが決まったことを明らかにした。県は遺族に対しては6日夜にメールで通知しただけで、母親(55)は「委員が決まったことを知らなかった」として不信感を強めている。
 いじめ防止対策推進法に基づく文部科学省のガイドラインは、調査の進め方を外部に説明する際、「事前に遺族に伝える。文案の了解を取るよう努める」と明記している。今回、県は最終的な人選決定について遺族の意向を確認しておらず、国の指針に沿わない対応といえそうだ。
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