剣の道一筋80年 平日2時間、中学生指導 国分・澤さん(90)

(2018/06/11 20:11)
生徒たちを指導する澤公雄さん=霧島市の国分南中学校
 霧島市国分に卒寿を迎えた剣道の達人がいる。この道一筋に打ち込んで80年の澤公雄さん(90)=七段。国分南中学校剣道部を30年にわたって教え、「剣道は生きがい。100歳までは指導を続けたい」と語り、毎日2時間ほど生徒たちと汗を流している。
 澤さんが剣道を始めたのは小学2年生のころ。なぎなたをしていた母親から勧められた。福山中学校に在学中だった1944(昭和19)年、海軍航空隊に入隊。終戦後は、岡山県の製鉄所で働いた。
 86年、国分南中の武道館が完成したのを機に帰郷。以降、30年にわたり指導し、同校を全国大会に7回、うち2大会でベスト8に導いた。
 毎朝4時半に起床し、ラジオ体操が日課。健康管理には人一倍気を使い、大きな病気の経験がないことが自慢だ。「家でじっとしているのが苦手」といい、平日午後5~7時は国分南中、土曜も小学生らに手ほどきする。
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