「薩摩スチューデント」再び 鹿児島大、19年度から英国留学制度

(2018/07/05 13:00)
ロンドンで結んだ留学に関する協定を説明する鹿児島大学の前田芳實学長(右)=鹿児島市
 鹿児島大学は、幕末に薩摩の若者が英国のユニバーシティ・カレッジ・ロンドン(UCL)で学んだことにちなみ、2019年度から大学院生1~2人を留学生として1年間、UCLに派遣する。6月下旬、前田芳實学長らが訪英し、UCL側と留学制度について協定を結んだ。鹿大が7月4日発表した。
 森有礼や町田久成ら「薩摩スチューデント」が幕末に命懸けで密航し、先端技術を学んだ精神を受け継ぎ、優れた人材の輩出を目指す。
 稲盛和夫鹿大名誉博士の寄付を活用し、「稲盛和夫基金」を今春設立。1年間の授業料や滞在費、往復渡航費を支給する。対象は修士・博士課程の在・入学生。明治維新150年を記念した21世紀版薩摩藩英国留学生派遣事業で「UCL稲盛留学生」と名付けた。
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