口永良部島レベル4 2週間 宿泊受け入れ自粛 屋久島は影響広がらず

(2018/08/28 06:30)
高速船から下りる乗客ら=屋久島町の宮之浦港
 屋久島町・口永良部島で噴火警戒レベルが4(避難準備)に引き上げられてから29日で2週間になる。火山性の地震やガスに大きな変化がなければ、近くレベルが引き下げられる見通しだ。口永良部島の宿泊施設は客の受け入れをほぼ自粛しており、夏休みの書き入れ時に打撃を受けた。一方、屋久島を訪れた観光客は事態を冷静に受け止め、大きな影響は見られない。
 口永良部島の民宿「番屋」は、レベルが引き上げられた15日から宿泊客の受け入れを中止した。例年夏は観光客が増えるため、損失は数十万円に上るとみられる。
 屋久島観光協会によると、15日以降、県外からの屋久島訪問予定者から「口永良部の火山(新岳)は屋久島の一部ではないのか」「噴火の心配はないか」といった問い合わせが20~30件ほどあった。台風19号接近による宿泊キャンセルは発生したが、噴火警戒レベル引き上げによる大きな影響はないという。
(記事全文は28日付南日本新聞おはようネット県外版モバイルサイトでご覧になれます)

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