旧優生保護法不妊手術 鹿児島県内確認できず 「ある可能性」3カ所

(2018/09/26 06:30)
 旧優生保護法(1948~96年)に基づき障害者が不妊手術を強いられた問題で、鹿児島県と鹿児島市は25日、県内の福祉施設や医療機関などに残る手術記録の調査結果を明らかにした。個人の手術記録が「ある」と回答した施設はなく、「ある可能性がある」と回答したのは3カ所にとどまった。
 個人記録が「ある可能性がある」と回答した県内の2福祉施設は、「入所者が手術を受けたと職員が記憶している」「手術したという話を職員が家族から聞いた」などとしている。手術の時期や本人の同意があったかは不明。
 鹿児島市の1医療機関は、旧法改正前の94年以降のカルテが残っているため「ある可能性がある」と回答したという。市によると94年以降の統計では、問題になっている不妊手術は行われていない。
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