くちばしの先端がそり上がった珍鳥3羽、奄美の海岸に 地元写真家「複数そろうのはまれ」
2022/06/23 11:40
干潟でえさを探すソリハシセイタカシギ=奄美大島
体長43センチほど。頭部や羽など一部が黒い以外は白い。細いくちばしは先端がそり上がっており、名前の由来になっている。欧州や中央アジアで繁殖し、中国南部やアフリカで越冬。鹿児島では春と秋の渡りの季節や冬場に見られる。
奄美市名瀬の自然写真家常田守さん(68)によると、島に飛来するのは数年に一度という。「昔ほど珍しくはなくなったが、それでも複数羽そろうのはまれ」と話した。
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