鹿児島の経済ニュース

 2021/09/15 10:30

まん延防止響き中小企業の景況悪化 鹿児島県内・8月

 鹿児島県中小企業団体中央会が調査した8月期の県内景況は、業況DI(好転から悪化を引いた値)がマイナス22で前月比7ポイント悪化した。県独自の緊急事態宣言の発令や、まん延防止等重点措置の適用による人出や消費の減退が響いたとみられる。

 指標別でも売上高マイナス21、収益状況マイナス19、資金繰りマイナス16でいずれも5~8ポイント悪化した。前年同月比では改善傾向にあるが、新型コロナウイルスデルタ株の拡大で商店街や飲食、観光業が特に打撃を受けた。

 業種別動向では、大島紬製造業や運輸業などが資金繰りを懸念。商店街からは、飲食店だけでなく一般商店へも支援を求める声が挙がった。

 45組合(傘下組合員数4160社)に調査した。
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