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鹿児島焼酎・新潟日本酒・山梨ワイン 3大学が酒文化発展で連携協定

 2021/10/01 12:45
新潟大、山梨大と連携協定を結んだ鹿児島大焼酎・発酵学教育研究センターの玉置尚徳センター長(右)=30日、鹿児島市の鹿大
新潟大、山梨大と連携協定を結んだ鹿児島大焼酎・発酵学教育研究センターの玉置尚徳センター長(右)=30日、鹿児島市の鹿大
 鹿児島大学焼酎・発酵学教育研究センターは30日、日本酒とワインをそれぞれ研究している新潟大と山梨大と連携協定を結んだ。3大学は、授業の共有化やシンポジウム開催で互いの酒を学び合い、酒文化の発展を目指す。

 新潟大日本酒学センターのメンバーが2019年、鹿大を視察するなど、各大学が交流していたことから協定の話が持ち上がったという。

 協定締結式はオンラインであり、山梨大のワイン科学研究センターなど3センター長が参加した。

 鹿大では06年に産学官連携の焼酎学講座を開設し、11年に研究センターが発足した。玉置尚徳センター長(61)は「焼酎は国際的な展開で遅れており、いろいろ教えてもらいたい。酒同士似ているようで違い、発見もあるはず」と期待した。

 11月には新潟大で、各大学の事例を紹介するシンポジウムを開き、オンライン配信する予定。新潟大の鈴木一史センター長(56)は「3大学が集まればすごいことができる。シンポジウムも持ち回りでできれば」と語った。
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