鹿児島の経済ニュース

 2021/10/14 09:45

仮想通貨業のBMEXが破産 鹿児島市

 仮想通貨交換業の「みなし業者」であるBMEX(鹿児島市)が、東京地裁から破産手続きの開始決定を受けたことが13日、分かった。6日付。帝国データバンク福岡支店によると負債額は約400万円。提携会社から管理委託を受けていた「ビットコイン」を含めると大幅に膨らむ可能性がある。破産管財人は伊藤尚弁護士(東京)。

 同支店によると、同社は2014年5月設立。仮想通貨交換業の許認可取得を目指したが、許可は下りなかった。17年には、ビットコイン販売代理店を名乗る「ビットマスター」(鹿児島市)と業務提携し、同社会員から預かったビットコインの管理を行っていた。

 18年4月、大口取引先からの依頼で利用者から預かった金銭を流用し、同取引先の資金繰りを肩代わりしていたとして、金融庁から業務停止、業務改善命令を受けた。19年11月以降、ビットマスターの破産手続き開始決定に伴い、事業停止状態だった。
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