鹿児島の経済ニュース

中小企業景況 9月は改善 コロナ感染者数減で経済再開か 鹿児島

 2021/10/19 11:30
 鹿児島県中小企業団体中央会は、9月期の県内景況をまとめた。業況DI(好転から悪化を引いた値)をはじめ、売上高、収益状況、資金繰りが前月に比べ6ポイント以上改善。中央会は、新型コロナウイルスワクチンの普及や新規感染者数の減少で、経済活動が徐々に再開しているとみる。

 業況DIはマイナス16(前月比6ポイント改善)、売上高マイナス12(9ポイント改善)、収益状況マイナス12(7ポイント改善)、資金繰りマイナス9(7ポイント改善)だった。前年同月比では大幅に改善したが、コロナ禍以前の状況には及んでいない。

 業種別の動向は、観光や飲食業関連で「まん延防止等重点措置」適用による休業などの影響が根強かった。製造業関連からは、原材料・燃料の価格上昇や供給量不足を懸念する声も寄せられた。

 45組合(傘下組合員数4160社)に調査した。