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コロナ感染落ち着き中小企業の景況改善 鹿児島県内 10~12月期

 2021/12/09 11:30
 鹿児島県商工会連合会は、10~12月期の中小企業景況調査の結果をまとめた。業況DI(「好転」と「悪化」の差)は、新型コロナウイルス感染者の減少もあって全4業種で前期比、前年同期比いずれも改善した。

 産業別DIは、製造業マイナス14.7(前期比4.2ポイント改善)、建設業マイナス6.7(6.6ポイント改善)、小売業マイナス30(8.3ポイント改善)、サービス業マイナス26.6(12.4ポイント改善)。経営上の問題点も尋ねたところ、全業種が原材料などの仕入価格の上昇を上位に挙げた。

 2022年1~3月期は、建設業を除きいずれも改善する見通し。連合会は、食品や電気ガスの値上げで消費が停滞するとみて、厳しい状況が続くと予想している。

 県内14商工会、208企業を調査した。