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鹿児島市の「天文館図書館」 センテラスと同時4月9日オープン 蔵書4万冊、年中無休

 2022/01/20 21:37
天文館図書館のイメージ図(鹿児島市提供)
天文館図書館のイメージ図(鹿児島市提供)
 鹿児島市は20日、4月9日に全面開業する千日町の再開発ビル「センテラス天文館」内に入る市施設の「天文館図書館」が同じ9日に、観光案内所は先行して1日にそれぞれオープンすると明らかにした。図書館は年中無休で、午前10時~午後8時の開館予定。中心市街地のにぎわい創出が期待される。

 図書館は4、5階で延べ床面積2120平方メートル。図書館流通センター(東京都)が指定管理する。オープン時点で、児童書から一般図書まで蔵書約4万冊を見込む。館内は会話や飲み物も楽しめ、「ファミリー」や「市民交流・閲覧」など4つのゾーンに分かれる。テーブル席やソファなど約250席を備え、このうち約100席は予約ができ、学習にも使える。

 開館準備を進める市立図書館は「多くの人が幅広く利用できる図書館になる。楽しみにしてほしい」としている。

 観光案内所は、センテラスの広場前の1階で、延べ床面積約50平方メートル。鹿児島観光コンベンション協会が運営し、市内や県内各地の観光や交通案内パンフレットを置き、カゴシマシティビューの1日乗車券など各種チケットを販売する。外国語が話せる案内職員も常駐。観光プロモーション課は「アフターコロナも見据え、天文館地区の観光客受け入れ体制の充実を図る」としている。

 市によると図書館の整備事業費は約20億円、観光案内所の設置事業費は約1800万円を見込む。