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あく少なく、食感柔らか…初夏の食卓彩るニガダケ、収穫期 種子島

 2022/05/15 19:28
収穫したニガダケの皮を丁寧にはぐ住民=9日、西之表市古田
収穫したニガダケの皮を丁寧にはぐ住民=9日、西之表市古田
 種子島特産のタケノコ「ニガダケ」が収穫期を迎えている。西之表市古田では地域住民でつくる種子島姫竹古田生産組合(13人)が9日、作業の安全を願う入山式を開き、約10人が山中を探して回った。

 あくが少なく柔らかな食感が特徴。煮物や天ぷら、酢の物など幅広い食べ方ができ、初夏の味覚として親しまれている。窪田良二組合長(55)は「採れば採るほど次の年はいいニガダケが出ると言われる。地域の特産品として後世につなげたい」と話した。

 古田地区では例年500キロほど収穫され、1キロ1200円(送料別)で販売する。浜島商店=0997(23)8912。市のふるさと納税の返礼品にもなっている。