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緑から赤へ 色づくホオズキ 夏の訪れ告げる 鹿児島・薩摩川内

 2022/06/30 09:04
収穫を控え鮮やかに色づくホオズキ=薩摩川内市永利町
収穫を控え鮮やかに色づくホオズキ=薩摩川内市永利町
 夏の訪れを告げるホオズキが、鹿児島県薩摩川内市内のビニールハウスで朱に色づき始めている。7月半ばの収穫に向け、農家は準備に汗を流す。

 今年初めて栽培した三釜田信行さん(74)の永利町のハウスでは現在、こぶし大ほどのホオズキが緑から赤へ色を変えつつある。1月末に地下茎1200本を植え付け、害虫や薬害に注意しながら育ててきた。今後、着色を促す薬剤を散布し、7月14日から収穫する予定。

 三釜田さんは「毎日の手入れは大変だったが、1年目にしてはいい出来かなと思う」と笑顔で話す。

 同市では2019年、市ほおずき部会が発足し、16人が所属している。7月16日から月末にかけ、週末ごとに市内3カ所の物産館でほおずき市を順次開き、販売する。