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「南九州ギョーザ王国」へ味・ブランド力を磨け 鹿児島と購入額全国1位・宮崎の団体 直接対決の結果

 2022/08/05 14:51
鹿児島のギョーザを味わう宮崎県ひなた餃子連合会の武末哲治会長(左)=鹿児島市与次郎1丁目の西原商会
鹿児島のギョーザを味わう宮崎県ひなた餃子連合会の武末哲治会長(左)=鹿児島市与次郎1丁目の西原商会
 鹿児島県内のギョーザ専門店や製造会社など20社でつくる「鹿児島ぎょうざ協議会」は4日、宮崎県の「ひなた餃子(ぎょうざ)連合会」を鹿児島市内に招き、自慢のギョーザの味を競い合った。両会が連携し南九州のギョーザ業界を盛り上げていくことを誓った。

 同連合会は今年1月、宮崎市の2021年上半期のギョーザ世帯当たり購入額が全国1位だったのを受け、設立された。鹿児島協議会も日本一を狙っており、強豪のギョーザを研究しようと直接対決に挑んだ。

 両会は、レモンを使った変わり種や定番などそれぞれ3種を振る舞い、味わいや素材のこだわりを説明した。全国のギョーザの魅力を発信する焼き餃子協会(東京)の小野寺力代表理事が審査員を務め、「完成度が高い」「全国で愛される味」などと評価した。結果は引き分け。両会は来月、鹿児島市で改めて決戦に挑む。

 鹿児島協議会の山崎正明代表(52)は「日本一の宮崎の実力を目の当たりにした。情報発信にさらに力を入れたい」と意気込み、連合会の武末哲治会長(45)は「鹿児島と互いにブランド力を磨き、南九州をギョーザ王国にしたい」と語った。