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大漁旗でドレス、サワーポメロのワンピース…いちき串木野の名物を手作り衣装で表現

 2022/11/28 11:26
大漁旗で制作したドレス=26日、いちき串木野市の旧冠岳小学校
大漁旗で制作したドレス=26日、いちき串木野市の旧冠岳小学校
 鹿児島県いちき串木野市の名物をイメージした衣装のファッションショーが26日、同市の旧冠岳小学校であった。地域おこし協力隊の深水布由実さん(27)が企画とデザインを手がけ、市民モデルが披露した。

 衣装は5着。特産のサワーポメロをモチーフにした黄色と水色のワンピースや、地元の「亀崎染工」の大漁旗を使ったドレスは鮮やかな色合いが目を引いた。喫茶店が早くからあった歴史にちなみ、コーヒー豆で染めた布の制服風シャツとズボンも登場した。

 高校生から大人まで市民5人がモデルを務め、体育館に用意された“ランウェイ”を歩くと拍手が送られた。ワンピースをまとった串木野高校1年の留盛華弥さんは「スカート部分のふわっとしたデザインがかわいい」と喜んだ。

 深水さんは「いちき串木野をファッションで盛り上げたかった。モデルが市民だからこそ、服のストーリーを自分のものにして魅力を引き出してくれた」と感謝した。

 会場では木工雑貨や布小物などを販売するマルシェもあった。