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旅行支援「今こそ鹿児島の旅(第3弾)」 利用対象拡大で関西、首都圏からの旅行者増 10月は17万3000泊、第2弾の最多を上回る

 2022/12/03 12:12
 鹿児島県は2日、旅行支援「今こそ鹿児島の旅(第3弾)」を使った10月の県内宿泊数が延べ約17万3000泊に上ったと明らかにした。利用対象を全国に拡大した第3弾は10月11日に始まり、関西や首都圏などからの旅行者が増えている。

 県議会の代表質問で鶴丸明人議員(自民、霧島市・姶良郡区)への答弁。宿泊のほかに日帰りは約460人、県内飲食店や土産品店で使える商品クーポンは約6700万円分の利用があった。

 国庫補助事業の県民割「今こそ鹿児島の旅(第2弾)」は21年4月に始まり、当初は県民が利用対象。その後に対象を熊本、宮崎などに拡大。今年4月から九州全域に広げ10月10日まで続いた。PR観光課によると、17万3000泊は、第2弾で月間最多だった8月の延べ10万3000泊を上回った。

 国は年明け以降も割引率を縮小して事業を継続する方針を示している。

 代表質問で悦田克己観光・文化スポーツ部長は「引き続き観光需要喚起策を切れ目なく展開したい」と述べた。