どこに行くにも一緒。家族の一員だった赤毛の犬「マル」。空襲が激しくなり「町から犬が消えている」とうわさが。ある日、自転車に乗ったおじさんがマルを連れていった〈証言 語り継ぐ戦争〉

 2022/07/31 11:11
 父豊さんが母フミさんに宛てた軍事郵便を大切に保管する宮内悦雄さん
 父豊さんが母フミさんに宛てた軍事郵便を大切に保管する宮内悦雄さん
■宮内悦雄さん(84)鹿児島県枕崎市中町  船乗りだった父は私が生まれて間もなく旧陸軍の工兵として召集された。劣悪な環境だったのか、1938(昭和13)年… [続きを読む]