弥生期の墓か 2800年前の環状土坑群、国内初 配置に縄文時代の特徴「精神文化を受け継いだ、南九州独特の埋葬」 鹿屋・立塚遺跡

 2022/11/05 07:30
 立塚遺跡で見つかった墓とみられる土坑群。画面中央の環状に配置された穴がA群の土坑(鹿児島県埋蔵文化財センター提供、合成写真)
 立塚遺跡で見つかった墓とみられる土坑群。画面中央の環状に配置された穴がA群の土坑(鹿児島県埋蔵文化財センター提供、合成写真)
 鹿児島県埋蔵文化財センターは4日、鹿児島県鹿屋市吾平町麓の立塚遺跡で、環状配置された墓とみられる弥生時代早期(約2800年前)の土坑(どこう)群を発見したと発… [続きを読む]