太平洋戦争で軍用機を空襲から守った大型掩体壕 慶応大教授が調査「ゼロ戦なら2機、大型の一式陸攻も収まる」 保存状態は良好 鹿屋
2023/03/11 21:00

1945年に米軍が撮影した鹿屋基地周辺の航空写真。無蓋掩体壕とみられるコの字の形をした構造物が点在している
鹿児島県鹿屋市で太平洋戦争中に造られた大型の掩体壕(えんたいごう)を7日、慶応大学の安藤広道教授が調査した。同市の郷土史研究者らには存在を知られていたが、立ち… [続きを読む]