子の帰り待つ親心「ただいまが 1ばんうれしい」 母の言葉つづった三行詩 小学2年生が込めた思い

 2021/04/20 14:00
受賞を喜ぶ粟ケ窪小学校2年下窪剣心君(右)と母奈津美さん=南九州市役所知覧庁舎
受賞を喜ぶ粟ケ窪小学校2年下窪剣心君(右)と母奈津美さん=南九州市役所知覧庁舎
 「ぼくのおかあさんは/100てんよりも はなまるよりも/『ただいまが 1ばんうれしい』だって」

 家族の絆や命の大切さなどをテーマにした三行詩の全国コンクール小学生の部で、南九州市の粟ケ窪小学校2年、下窪剣心君が最高賞の一つ、文部科学大臣賞を受けた。応募総数は4万389点。13日に市役所を訪問し快挙を報告した。

 1年生の1学期に同校PTAから募集があり、母奈津美さん(37)の愛情あふれる言葉を詩にした。進級後に賞状が届き、剣心君は「賞をもらってびっくりした。今はお母さんのために料理の手伝いを頑張っている」と話した。

 日本PTA全国協議会が主催し「楽しい子育て全国キャンペーン」として毎年三行詩を募っている。中学と一般の部もあり、鹿児島関係では一般の部(応募8280点)で、西出水小PTAの宅間陽子さん(47)が最高賞に続く佳作に入った。