ミミズ? 庭先に世界最小のヘビ 外来種、専門家「少しずつ分布広がっている」 その理由は?
2021/05/06 13:30

牧原敏美さん宅で見つかったメクラヘビ=霧島市隼人
体長は約13センチ。4月24日に牧原さんが庭の砂袋を持ち上げ、発見。県立博物館(鹿児島市)によると、メクラヘビは外来種で、土の中で暮らし、小さな昆虫などを食べる。雌のみの「単為生殖」で子孫を増やす。
同館の上舞哲也学芸主事(50)は「近年、県内各地で発見されており、分布が少しずつ広がっているようだ。植木の土などに混じり、移動することが原因と考えられる」と話した。
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