2021/05/06 13:30

ミミズ? 庭先に世界最小のヘビ 外来種、専門家「少しずつ分布広がっている」 その理由は?

牧原敏美さん宅で見つかったメクラヘビ=霧島市隼人
牧原敏美さん宅で見つかったメクラヘビ=霧島市隼人
 霧島市隼人町姫城1丁目の高校美術講師、牧原敏美さん(73)宅の庭で、世界最小級のヘビ「メクラヘビ」が見つかった。「ミミズかと思ったが、よく見るとうろこがあった。見た目はかわいい」と話す。

 体長は約13センチ。4月24日に牧原さんが庭の砂袋を持ち上げ、発見。県立博物館(鹿児島市)によると、メクラヘビは外来種で、土の中で暮らし、小さな昆虫などを食べる。雌のみの「単為生殖」で子孫を増やす。

 同館の上舞哲也学芸主事(50)は「近年、県内各地で発見されており、分布が少しずつ広がっているようだ。植木の土などに混じり、移動することが原因と考えられる」と話した。
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