キャベツ10トン、6400個だまし取る 3年前の野菜高騰時 時価180万円 容疑男「借金返済のため」 

 2021/05/19 08:30
 志布志署は18日、約6400個のキャベツ10トンをだまし取ったとして、詐欺の疑いで、志布志市松山町尾野見、会社員の男(43)を逮捕した。

 逮捕容疑は、2018年3月15日、当時働いていた野菜の生産・販売などを手掛ける会社から、キャベツ約10トン(時価合計約180万円)をだまし取った疑い。

 同署によると、容疑者は「親戚が経営する業者に販売する」と従業員にうそを言い、キャベツ約6400個を3日間で収穫、段ボール(8個入り)800箱をトラックに積み込ませ、買い取り業者に卸していた。

 容疑者が出勤しなくなったことを不審に思った同社関係者が事情を聴いたところ、だまし取ったことを認めた。当時野菜が高騰しており、「借金返済のためだった」と供述している。