2021/07/02 21:33

馬毛島基地計画 中種子議会が国に推進要望 防衛相「着実に進める」

 西之表市馬毛島への米軍空母艦載機陸上離着陸訓練(FCLP)移転と自衛隊基地整備計画を巡り、中種子町議会の徳永留夫議長は2日、防衛省を訪れ、岸信夫大臣に計画推進と関連施設整備を求める意見書を手渡した。岸氏は「計画を着実に進める。協力をお願いする」と答えた。

 町議9人や商工会関係者ら計約20人が出席。徳永議長は「2007年に自衛隊誘致の要望書を提出して以来、国の防衛施策に賛意を示してきた」と説明した。自民の森山裕衆院議員(鹿児島4区)が同席した。

 町議会は6月定例会で「環境保全に配慮し、着実に前に進めることを要望する」とした意見書を全会一致で可決していた。

 関連施設の誘致を求める地元陳情では、馬毛島を巡る計画に賛成する西之表市議らが6月28日、岸防衛相に要望。南種子町長が6日に同様の陳情を予定している。
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