2021/07/19 23:00

五輪ラグビー・南アフリカ代表の陽性確定者は監督 「リモートで試合指揮」 鹿児島市、濃厚接触者調査続ける

ニール・パウエル監督の新型コロナウイルス陽性確定を伝える南アフリカラグビー協会のホームページ
ニール・パウエル監督の新型コロナウイルス陽性確定を伝える南アフリカラグビー協会のホームページ
 東京五輪の事前合宿で鹿児島市入りした男子7人制ラグビー・南アフリカ代表20人のうち、新型コロナウイルス陽性が確定されたのはニール・パウエル監督だったことが19日までに分かった。チームは同日も練習を中止した。市保健所は残り19人の聞き取りを続行。行動歴や陽性者との接触状況などを総合的に踏まえ、濃厚接触者を特定する。

 同国ラグビー協会の公式ホームページによると、パウエル監督は26日から始まる試合時に、アシスタントコーチを通じてリモートで指揮する意向を示した。

 市スポーツ課によると、19人はホテルで待機しており、PCR検査を毎日受けている。体調不良などの報告は入っていない。

 合宿は23日までを予定するが、一度も練習できていない。同課は「濃厚接触者の特定結果やチームの意向などを考慮し、練習開始時期を判断する」としている。

 チームは全21人。13日夜に成田空港へ到着後、スタッフ1人が機内にいた感染者の濃厚接触者とされ、首都圏にとどまった。

 残る20人は17日、予定より3日遅れて鹿児島市に到着した。移動中、16日採取の検体によるPCR検査でパウエル監督に陽性反応が出たことが判明。再検査の結果、17日深夜に陽性が確定した。