2021/07/24 10:00

仏近代絵画の秀作65点 プチ・パレ美術館展開幕 鹿児島市立美術館

キスリングらパリで活躍した画家たちの油彩画が並ぶ会場=鹿児島市立美術館
キスリングらパリで活躍した画家たちの油彩画が並ぶ会場=鹿児島市立美術館
 フランス近代絵画の秀作を集めた「スイス プチ・パレ美術館展」(南日本新聞社など主催)が23日、鹿児島市立美術館で始まった。ルノワールやユトリロ、藤田嗣治ら巨匠の油彩に、美術ファンが見入っている。9月5日まで。

 スイス・ジュネーブにあるプチ・パレ美術館は、「芸術の都」パリを彩った画家たちの作品を収蔵。鹿児島での本格的なコレクション展は初めてで、会場には19世紀後半~20世紀初めの市民生活や、街の風景などを描いた38人の65点が並ぶ。

 鹿児島純心中学校3年の竪道夕夏さんは、点描を用いた新印象派の人物画に興味津々。「髪をさまざまな色で表現していて、授業で絵を描く時の参考にしたい」と眺めていた。

 26日、8月2、10、16、23日は休館。一般1000円、高大生800円、小中生600円。8月1、15、29日午後2時から学芸員による作品解説がある。無料、先着40人。