2021/07/25 08:00

全天候型の児童施設オープン 高台に立地、アクセスは「自家用車で」 霧島市

知育玩具で遊べる部屋=霧島市国分上野原テクノパークの霧島市こども館
知育玩具で遊べる部屋=霧島市国分上野原テクノパークの霧島市こども館
 霧島市が国分上野原テクノパークに整備中だった「霧島市こども館」が完成した。室内外に遊具をそろえ、「全天候型」の児童施設と位置づける。育児環境の充実を狙い、国分ハイテク展望台を1億7863万円かけて改装した。

 スタッフ8人が配置され、保育士や教員資格を生かし来館者の子育て相談にも応じる。

 3階建て(延べ床面積約500平方メートル)で、1階は主に0~1歳児、2階は2~6歳児向け。成長に合わせた遊びを通じ、基礎体力や発想力を伸ばせる環境をつくった。3階には展望台と休憩室がある。運営は年間約3000万円で民間のスポーツクラブに委託する。

 16日には中重真一市長ら25人が出席して開館式をした後、親子連れが施設を体験した。隼人町姫城からゼロ歳の息子と来館した大山弓子さん(34)は「年齢別に区切られ、小さい子も安心して遊ばせられる」と話した。

 国分中心部から車で20分の高台に位置。市議会では交通の便を理由に立地への懸念が出ていた。こども館は「駐車場を52台分確保。自家用車での利用をお願いしたい」とした。午前9時半~午後5時。火曜休館(祝日の場合は翌日)。入館無料。感染症対策で混雑に応じ人数制限する場合がある。
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