2021/07/30 09:55

鹿児島県大島支庁長や国交省局長ら13人で会食 コロナ対策「原則4人以下」徹底せず「配慮足りなかった」

鹿児島県大島支庁=奄美市名瀬
鹿児島県大島支庁=奄美市名瀬
 鹿児島県の印南百合子大島支庁長と国土交通省の国土政策局長ら国、県などの職員計13人が会話時のマスク着用を徹底せず、テーブルにアクリル板が設置されていない龍郷町の飲食店で会食していたことが29日分かった。

 県は新型コロナウイルス感染防止のため、飲食を伴う会合は「原則4人以下、2時間以内」とし、「マスク会食」を求めている。印南支庁長は南日本新聞の取材に「席を離したり、食事のタイミングをずらしたりすることはできた。配慮が足りなかった」と話した。

 説明によると、27日午前11時すぎ、昼食のため町内の飲食店に入店。9人と4人の2グループに分かれて約15分間昼食を取った。各テーブルにアクリル板はなかった。翌28日の昼食時もアクリル板が設置されていない別の飲食店で3テーブルに分かれ、約10分間食事。マスク会食は徹底したとしている。

 国土政策局長らは26~28日まで奄美群島振興開発の現状視察のため来島し、龍郷町を経由し奄美市住用や笠利などを巡り、支庁長らが同行していた。
広告
広告