2021/08/02 07:00

新たな感染は10~80代の31人、30人超は57日ぶり「県外移動や会食増」(鹿児島市16、鹿屋3、霧島1、姶良1、薩摩川内1、阿久根1、南九州1、西之表1、奄美1、さつま1、肝付1、与論1、龍郷1、大阪府1) 新型コロナ・鹿児島1日発表

 鹿児島県と鹿児島市は1日、新型コロナウイルス感染者を新たに31人確認したと発表した。10~80代の男女で、半数以上の17人の感染経路が不明。感染者が30人を超えたのは6月5日以来57日ぶりで、累計感染者は3999人となった。

 31人の居住地は、鹿児島市16人、鹿屋市3人、霧島市、姶良市、薩摩川内市、阿久根市、南九州市、西之表市、奄美市、さつま町、肝付町、与論町、龍郷町、大阪府が各1人。

 鹿児島市が発表したのは、同市在住の10~80代の男女15人と、大阪府の20代男性の計16人。感染経路不明者は10人で、うち5人が居住府県外への移動や県外からの来訪者と接触があった。

 市新型コロナウイルス感染症対策室の西剛志室長は「7月の4連休の影響もあり、普段会わない人との会食や県外への移動歴がある感染者が増えている」とし、感染を防ぐ意識の徹底を呼び掛けた。

 県が発表したのは10~70代の男女15人。与論町の70代男性は町内の会食で起きたクラスター(感染者集団)関連で、同クラスターは計14人になった。感染経路不明者は7人で、うち2人が県外または町外に滞在していた。

 7月31日時点で115人が入院し、酸素投与が必要な中等症は22人、重症者はいない。宿泊施設に56人が入所し、3人は自宅待機している。死者39人を含む退院・退所者は3794人。