2021/08/02 12:40

個人で「金」、団体「銀」「目標達成できた」 五輪柔道女子・浜田尚里(鹿児島南高出身)ら会見

2個のメダルを手に笑顔を見せる浜田尚里=都内
2個のメダルを手に笑顔を見せる浜田尚里=都内
 史上最多9個の金メダルを獲得した柔道日本代表が競技終了から一夜明けた1日、東京都内で会見した。男女を通じて日本柔道史上最年長の30歳10カ月で優勝を飾った女子78キロ級の浜田尚里(自衛隊、霧島市出身)は、「東京五輪で金メダルを取るという目標を達成できて良かった」と喜びを語った。

 五輪初出場の浜田は、鹿児島南高校時代に磨いた寝技を武器に、決勝を含む4試合すべて一本勝ちした。会見では、個人の金と団体の銀、二つのメダルを首から下げて、やや緊張した面持ちで登壇。鹿児島の子どもたちに向け「帰省した際には、柔道の楽しさを伝えたい」と笑顔を見せた。

 男子73キロ級2連覇の大野将平(旭化成)は「目標を果たし、達成感より安心感が強い」と心境を語った。男子の井上康生監督は9年の任期が満了。大野は「監督の下で2連覇できた。私の柔道人生で一番の誇り」と話した。
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