2021/08/05 21:06

五輪の経験「次に生かして」 陸上女子400リレー鶴田玲美選手 家族・後輩が鹿児島から声援

鶴田玲美選手に声援を送る鹿児島女子高校陸上部の生徒=5日、鹿児島市玉里町
鶴田玲美選手に声援を送る鹿児島女子高校陸上部の生徒=5日、鹿児島市玉里町
 東京五輪陸上女子400メートルリレー予選に鹿児島市出身の鶴田玲美選手(24)=南九州ファミリーマート=がアンカーで出走した5日、母校の鹿児島女子高校(玉里町)でパブリックビューイングがあり、後輩の陸上部員らが応援した。

 新型コロナウイルス感染対策のため約40人に限り会議室で観戦。3選手がつないだバトンを受け取り鶴田選手が力強く走りだすと、生徒は真剣なまなざしで見詰めた。予選突破こそかなわなかったが、日本記録に0.05秒迫る歴代2位の43秒44でゴール。大きな拍手に包まれた。

 20日からの九州陸上競技選手権大会に出場する3年の横山夏奈江さんは「憧れの鶴田選手の後輩として誇りを持って臨みたい」と決意を新たにした。

 「プレッシャーの中よく頑張った。お疲れさま」。父の健治さん(50)は自宅のテレビで見守った。「いい走りでレース後に笑顔を見られて安心した。世界のトップ選手と走った経験を今後に生かしてほしい」と健闘をたたえた。
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