2021/09/17 13:20

照国神社の七五三、今年も分散参拝 「協力してほしい」 鹿児島市

「千歳飴」の袋におもちゃなどを詰める巫女
「千歳飴」の袋におもちゃなどを詰める巫女
 鹿児島市照国町の照国神社で「七五三」の祈願に訪れる家族が目立つようになった。例年は10月からにぎわうが、新型コロナウイルスの感染予防対策として早めに受付を開始。神社は「昨年は9月に約100組、10月は約700組に来ていただいた。今年も分散参拝に協力してほしい」と呼び掛けている。

 17日は、鮮やかな衣装をまとって境内で写真撮影をしたり、健やかな成長を願って祈願したりする姿が見られた。家族4人で訪れた鹿児島市の小林梨沙ちゃん(5)、大和ちゃん(4)は「いつもより早起きした。きれいな着物で良かった」と喜んだ。

 社務所では、子どもの長寿を願う「千歳飴(ちとせあめ)」の準備が進む。巫女(みこ)2人が、紙風船や風車などを丁寧な手つきで入れていた。

 同神社によると七五三は、徳川5代将軍綱吉の子どものお祝いを11月15日にしたことが由来とされる。例年この日は約800組が訪れるが、昨年は200組程度だったという。
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