2021/09/21 20:40

パソコンのウイルス排除に5万円? 詐欺と直感、コンビニ店員が客を説得

日高末広署長から感謝状を受けた太田浩一店長(中央)と赤松省二さん(左)=鹿児島市の鹿児島中央警察署
日高末広署長から感謝状を受けた太田浩一店長(中央)と赤松省二さん(左)=鹿児島市の鹿児島中央警察署
 鹿児島中央警察署は、うそ電話詐欺の被害を未然に防いだとして、鹿児島市のファミリーマート新屋敷町店長、太田浩一さん(53)と、同花棚店の店員、赤松省二さん(26)に感謝状を贈った。

 同署によると、新屋敷町店には6月24日、20代の男性客が5万円分の電子マネーを買おうと来店。「パソコンのウイルスを排除してもらうため」と話したことから、不審に思った店員が購入を思いとどまらせ、通報した。

 花棚店では7月18日、70代の男性客が「入金されたキャッシュカードをもらえるというメールが来た」と電子マネーを購入しようとした。赤松さんはメールの画面を見て詐欺と判断し、通報した。

 日高末広署長から感謝状を受け取った2人は「お客さんには高齢者も多い。積極的に声掛けして詐欺を防ぎたい」と話した。
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