2021/09/23 12:33

感染者受け入れ 「緊急時」最大627床に 新型コロナ・鹿児島

 鹿児島県は22日、新型コロナウイルス感染者の受け入れ病床を、「緊急時」は最大627床(うち重症39床)にすると発表した。病床確保計画に基づく専用病床474床とは別に、一般病床153床を「緊急対応病床」と位置付け、一般医療を制限して段階的に増やしていく。

 病床確保計画は22日に見直し、同日から474床(うち重症34床)を適用した。県は8月の感染爆発を受け、「緊急避難的な措置」として、9月上旬にかけて断続的に622床まで増やしていた。

 474床は一般医療との両立ができる範囲で、53医療機関が確保できる最大病床数を積み上げた。4段階の感染状況(フェーズ)に応じて、すぐに入院できる即応病床と、1週間以内に入院可能な準備病床がある。

 現在のフェーズは「4」で、全床が即応病床。医療圏別の内訳は、鹿児島207、南薩34、川薩27、出水31、姶良・伊佐54、曽於9、肝属29、熊毛23、奄美60。フェーズは病床使用率の状況などに応じて見直され、「3」に下がれば、即応342床、準備132床になる。
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