2021/09/24 20:44

夜空に浮かべたランタン風船 コロナ下の社会を明るく照らす 霧島

夜空に浮かぶランタン=霧島市隼人町見次
夜空に浮かぶランタン=霧島市隼人町見次
 発光ダイオード(LED)を風船に入れたランタン約90個を子どもたちが夜空に浮かべるイベントが18日、霧島市隼人のホテル京セラ前河川敷であった。家族連れや通行人は赤、青、緑、オレンジ、ピンクの5色の光が揺れる幻想的な光景を楽しんだ。

 新型コロナウイルスの影響で沈みがちな世の中を明るくしようと、近くの宮内小学校子ども会が企画。夏休みの登校日に準備を進め、資金調達のため児童が地元企業を回り、協賛を呼び掛けた。密を避けるため大々的に告知しなかった。

 ランタンはヘリウムガスを詰めた風船を和紙で覆い、願い事を書いた短冊を付けた。飛行機などに影響がないよう30メートルのひもが付いている。

 代表の6年迫大輝君は「みんなの笑顔が見たくて企画した。大きくなってもこの景色を思い出すと思う」と話した。