つばゴクリ 南高梅天日干し 甘酸っぱい香り漂う 鹿児島・さつま町

 2021/09/29 06:30
天日干しのためハウス内に広げられる薩摩西郷梅=28日、さつま町中津川の薩摩農産物加工センター
天日干しのためハウス内に広げられる薩摩西郷梅=28日、さつま町中津川の薩摩農産物加工センター
 さつま町特産の薩摩西郷梅の天日干しが最盛期を迎えている。薩摩農産物加工センターでは28日、塩漬けした直径3センチ大の実をハウス内に並べ、周囲に甘酸っぱい香りが漂った。

 薩摩西郷梅は同町で栽培される南高梅のブランド。今期の収量は例年並みで、センターは不作だった昨期の3倍以上となる約100トンの加工を見込む。5日ほど天日にさらした後、ハチミツやシソの調味液に漬け、梅干しにして出荷する。

 天日干し作業は来年2月ごろまで。小坂晃弘センター長(48)は「今年はきれいな実が多い。在庫切れで迷惑をかけた昨年の分も楽しんでもらえたら」と話した。