冬の羽音もうすぐ クロツラヘラサギ飛来 鹿児島・出水

 2021/09/30 06:30
ヘラサギ(左)の近くで餌を探すクロツラヘラサギ2羽=24日、出水市高尾野の東干拓東側(大内山裕さん提供)
ヘラサギ(左)の近くで餌を探すクロツラヘラサギ2羽=24日、出水市高尾野の東干拓東側(大内山裕さん提供)
 出水市高尾野の東干拓近くの干潟で23、24日、絶滅危惧種の渡り鳥クロツラヘラサギが確認された。撮影した市観光特産品協会の観光推進員大内山裕さん(70)は「冬の野鳥シーズン入りを感じる」と話している。

 大内山さんは週1、2回のペースで野鳥を観察。東干拓の東側にできる干潟で2羽が寄り添う姿を見つけた。24日は以前からいたというヘラサギの近くで餌を探し求めていた。

 クロツラヘラサギの主な県内越冬地は南さつま市の万之瀬川河口や鹿児島湾奥。大内山さんは「中継地として来たのでは。出水に定着してほしい」と期待している。
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