桜島南岳が爆発 5月以来の噴石確認

 2021/10/08 21:34
桜島(資料写真)
桜島(資料写真)
 8日午前5時17分ごろ、桜島の南岳山頂火口で爆発があり、大きな噴石が火口から7合目(600~900メートル)まで飛んだ。噴石の飛散の確認は5月5日以来。

 鹿児島地方気象台によると、9月13日から続く桜島の山体膨張は、この爆発で解消されていない。膨張を示すわずかな地殻変動が確認されている。南岳山頂火口を中心に噴火活動が再び活発化する恐れがある。

 気象台は噴火警戒レベル3(入山規制)を維持。火口から2キロの範囲で大きな噴石や火砕流に警戒を呼び掛けている。