2021/10/13 08:30

F35Bの配備中止要請 宮崎県などに鹿児島の市民団体 「馬毛島基地建設の外堀埋めるようなもの」

宮崎県にF35B配備を中止するよう求める下馬場学代表(右から2人目)ら=12日午前、宮崎県庁
宮崎県にF35B配備を中止するよう求める下馬場学代表(右から2人目)ら=12日午前、宮崎県庁
 市民団体「鹿児島県護憲平和フォーラム」のメンバーらが12日、宮崎県庁を訪れ、航空自衛隊新田原基地(同県新富町)への最新鋭ステルス戦闘機F35Bの配備中止を国に訴えるよう要請した。同日、新富町にも要請した。

 フォーラムの下馬場学代表が「F35B配備は、まだ建設されるか分からない計画段階の西之表市馬毛島の自衛隊基地整備を前提としている。建設へ外堀を埋めるようなもの」と訴えた。

 応対した県危機管理課担当者は、県議会での知事答弁を踏まえ、「配備のリスクについて国に説明を求めている。地元自治体と住民の安心・安全に向けて連携している」と答えた。

 新富町の小嶋崇嗣町長は配備を容認する考えを示している。
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