ソーシャルディスタンスな出陣式 消毒・検温、グータッチ…感染予防抜かりなく 衆院選鹿児島

 2021/10/20 11:03
握手の代わりにグータッチ=19日、薩摩川内市
握手の代わりにグータッチ=19日、薩摩川内市
 新型コロナウイルス下で始まった選挙戦。鹿児島市の出陣式会場では、スタッフが消毒液や自動検温器などを準備して感染防止対策に当たった。候補者が握手をして駆け回る光景は見られず、拳や肘を突き合わせて支持を訴えた。

 「ソーシャルディスタンスを保ちつつ激励を」。同市易居町の公園では、司会者が何度もマイクで呼び掛けた。受付を4カ所設け、来場者はまず、記帳簿に住所と名前を記入。検温と手指消毒を済ませてから公園中央の会場に向かった。

 同市谷山中央7丁目の公園であった出発式は、スタッフが手持ちの消毒スプレーを準備し、来場者の手に次々と吹きかけた。候補者も支援者と握手はせず、恒例となった「グータッチ」「肘タッチ」を繰り返した。

 同市東開町の会場では、受付の机に飛まつ感染防止用のアクリル板を設置した。登壇者が代わる度に除菌シートを使ってマイクを消毒した。

 会場に来る前に、検温やマスク着用の徹底を呼び掛ける陣営もあった。