【衆院選宮崎】自民、12年ぶり敗北 1区で立民新人が議席

 2021/11/02 08:40
南日本新聞ニュース
 10月31日投開票された衆院選で、宮崎県の1区は、立民新人の渡辺創氏(44)が、自民前職の武井俊輔氏(46)との競り合いを制し、初当選した。県内1~3区を独占してきた自民が議席を失うのは、2009年以来12年ぶり。

 渡辺氏は、枝野幸男代表ら立民幹部らが重点区として相次ぎ宮崎入りして支援した。

 武井氏は同乗した無保険の車で秘書が接触事故を起こした問題を受け、県連が党本部への公認申請を見送り「自主判断」するなど、元自民県議で無所属新人の脇谷典子氏(64)との保守分裂が響いた。維新新人の外山斎氏(45)は追い上げたが届かなかった。

 宮崎県の投票率は53.66%で前回の50.48%を3.18ポイント上回った。