鹿児島県出水市の養鶏場で鳥インフル疑い

 2021/11/12 15:30
 鹿児島県によると、出水市の養鶏農場の鶏について鳥インフルエンザの簡易検査をしたところ、陽性だったことが分かった。高病原性かどうか確認している。

 鹿児島中央家畜保健衛生所で遺伝子(PCR)検査中。13日未明に結果が判明し、農林水産省が疑似患畜と判定すれば、農場の鶏はすべて殺処分される。

 県は11日、出水市の荒崎干拓地内にあるツル越冬地のねぐらの水から、高病原性鳥インフルエンザウイルスを検出したと発表していた。国内での野鳥関連での確認は今季初。

【鳥インフルエンザ】A型インフルエンザウイルスの感染による鶏など鳥類の疾病。家畜伝染病予防法は、高病原性、低病原性、その他を規定する。高病原性に感染すると、死亡率が上昇し、高い場合には100%となる。鳥から人へは感染しにくく、鶏肉や卵を食べたことによる感染も報告されていない。
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