入来神舞、新嘗祭で厳かに奉納 薩摩川内・大宮神社

 2021/11/24 07:30
厳かに奉納される入来神舞=薩摩川内市入来町浦之名の大宮神社
厳かに奉納される入来神舞=薩摩川内市入来町浦之名の大宮神社
 薩摩川内市入来の大宮神社で23日、新嘗祭があり、県指定無形民俗文化財の「入来神舞」が奉納された。保存会メンバーや地元の小中高生計25人が豊作に感謝し、厳かに舞った。

 入来神舞は鎌倉時代が起源とされる。毎年11月23日と、大みそか深夜から新年にかけて演じる。

 この日は寒風の中、全36演目のうち、巫女(みこ)姿の女性による「猿女(さるめ)舞」、鬼神5人の問答を演じる「四方鬼神舞」など7演目を披露した。

 「十二人剣舞」の踊り手として初参加した入来小学校4年の入角雪菜さんと宮田柚羽さんは「剣が重くて腕が痛くなったけど、楽しかった。またやってみたい」と達成感をにじませた。
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